Wednesday READING-No.40-城山三郎=平岩外四「人生に二度読む本」(講談社)
みなさん、こんにちは。弁護士の木山です。
今週ご紹介する本は、
城山三郎さんと平岩外四さんとの「対談」をまとめた本です。
お二人とも2007年に亡くなられていますが、
この本は2005年に刊行された本が、
今月になって単行本として発売されたもののようです。
全部で12冊の本について、あらすじと、
その本を素材にしたお二人の文学談義になっています。
読んだことがない本でも、
あらすじでダイジェストがわかるため、
対談に入りやすくなるよう工夫がされています。
夏目漱石の「こころ」や、太宰治の「人間失格」。
だれもが知っている本ですが、
子どものころに読むのと、
大人になってから読むのとで、印象が変わってきます。
人生経験を積むにつれ、本の深い意味がわかるようになる。
そういう本が「いい本」であり、
繰り返し読むべき本なのだと思います。
昔読んだ名作をもう1度読みたい!と思いつつ、
時間がなく読めない方も、
この本1冊を読めば、原典を読んだ気分になれます。
すべて対談なので、とても読みやすいですし、
偉大なお二人の思考に触れることができる本です。
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