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2011年12月

JTBさんのWEBコラムに「文章学」が掲載されました。

JTBビジネスWEBコラム「学びの杜」に、

取材記事が掲載されました(文章学)。

http://www.jtb.co.jp/group-w/column/index.asp

○「弁護士が書いた究極の文章術 」(法学書院)

 (読み手の立場を考えた文章の書き方を書いた本)

○「もっと論理的な文章を書く」(実務教育出版)

 (論理という感覚に似た説得力の技術を書いた本)

 http://www.amazon.co.jp/dp/4788907968

○「勉強が続く人の45の習慣」(法学書院)

 (勉強を続けるためのコツを45個挙げた本)

 http://www.jinjour.jp/column/27911.html

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税務に関する「新連載」のお知らせ

これから年が変わりますが,新年号より,新たに2本,

税務関係の連載がスタートすることになりました。

①「月刊 税理」(ぎょうせい)

 「判決を読もう!裁判記録から学ぶ税務訴訟の基礎」

 (月刊で1年以上を予定)

→実際にあった税務訴訟判決を素材に,

 判決の読み方をていねいに解説していきます。

②「税のしるべ」(大蔵財務協会)

 「税務調査の法律問題~税務訴訟の専門家からのアドバイス」

 (週刊で3か月,合計12回を予定)

→税務調査を税務実務の面からではなく,

 法律の側面から考え対応をするための思考法をお話します。

どちらも主として税理士の先生方など税務の専門家に向けて,

「判決を読む力」や「法律の力」を,さらなる武器にしていただこう

というコンセプトで,ていねいに解説ををしていきます。

お時間のあるときに,お読みいただければ嬉しく思います。

【税務訴訟の書籍(拙著)のご案内】

「租税法重要「規範」ノート」(弘文堂)http://t.co/hl4kx4FT

税務訴訟の法律実務」(弘文堂)

小説で読む行政事件訴訟法」(法学書院)

 

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青山法務研究論集

青山学院大学法務研究学会「青山法務研究論集」第4号に,

論文が掲載されました。

○木山泰嗣「租税要件明確主義の解釈論的展望」

租税要件明確主義(課税要件明確主義)が,

租税法の解釈論において用いられる裁判例の増加に着目し,

まとめた論説です。

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国税通則法の改正(更正の請求が5年に)

国税通則法の改正がありました。

http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/encho/index.htm

これまで実務上大きな問題とされていた更正の請求の期間が,

1年から原則5年に延長されました。

これまでは,法定申告期限から1年を過ぎてしまうと,

後発的事由に基づく要件に該当しない限り,

納税者の側から,すでに申告をしたものについて,

誤りだった(過大だとして)減額更正の請求をすることはできず

「嘆願書」というお願い書面を出すしかありませんでした。

所轄税務署長が職権で減額更正をする期間は5年あるものの

納税者の側から減額更正を求められる期間は1年しかなく,

アンバランスであることが問題になっていました。

この空白(4年間)をうめるために,行政事件訴訟法を使い

義務付け訴訟にトライしたケースでも,

判例上は,減額更正の義務付けが認められる例はなく,

いきづまりの状況が続いていました。

したがって,意義のある改正だといえると思います。

とはいえ,あくまで5年間に限られるのが原則です。

それを超えるものについては,

後発的事由に基づく更正の請求の活用が期待されます。

【税務訴訟の書籍(拙著)のご案内】

「租税法重要「規範」ノート」(弘文堂)http://t.co/hl4kx4FT

税務訴訟の法律実務」(弘文堂)

小説で読む行政事件訴訟法」(法学書院)

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遡及立法事件について

遡及立法事件(最高裁第二小法廷平成23年9月30日判決等)

について,解説をした評釈論文が,以下に掲載されました。

・「税と経営」平成23年11月11日号16頁~20頁

・「税経通信」2012年1月号200頁~203頁

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和田裕美さんの本

本屋さんのビジネス書のコーナーに行くと,

華やかな帯で,きらりと輝いている本があります。

和田裕美さんの本です。

和田さんからいただいた

「誰でもリーダーになれる3つの約束」(幻冬舎)

という本を読みました。

「もっと上に行って大きく構えてなさい」(183頁)

「成功事例のシェア」(199頁)など,

向上心が強いときに,響く言葉もあれば,

お客様とお会いするときの笑顔の大切さを,

わかりやすく書かれた部分(190頁)など,

意識すれば明日からでもできそうなことも,

たくさん書かれていて,とても勉強になります。

と,こうして言葉にしてみると,真新しさはなく,

どの本にも書かれていそうなことにも思えます。

でも,読んでいるときには,

新しいことをたくさん教わったように感じました。

この不思議な,さわやかさ,やわらかさが,

和田さんの人気のみなもとなのだと思いました。

ビジネス書ですが,会話,エピソードが中心で,

ご自身の失敗談が披露されているので,

自然と引きつけられて読み終わってしまう。

仕事から学ぶことがたくさんあることを

あらためて教えてくれる,さわやかな本です。

さわやかな本というのは,ありそうでありません。

次は私も、さわやかな本を書いてみたいです。

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中谷塾でのゲスト出演

先日,800冊以上の本を書かれている中谷彰宏先生の

中谷塾にゲストスピーカーとして参加させていただきました。

本を書くことを目標にされている方が多いようで,

1冊目の本を書くにはなにをしたらよいかと,

ナカタニ本を人生にどう活かしたらよいか,

という2つのテーマでお話をしました。

塾生の方々はともてご熱心で塾が終わる直前まで,

たくさんの質問をいただいたため,

わたしはそれに答え続ける感じでした。

中谷先生は子どものときにやっていたことにヒントがあると

おっしゃっていました。

作家になる人は小さいころから何かすでに書いていると。

思い返すと,わたしは小学生,中学生のころは,

漫画家を目指していたので,毎日漫画ばかり描いていましたが,

小学校5年生くらいのころに,クラスの新聞に,

おばけの話(物語)を連載していたことを思い出しました。

クラスの人からいつも読んでるよ,次はどうなるんだろう?

といわれると,それがとても嬉しくて書いていました。

他方で,幼稚園のころに友達の家で遊んでいた

人生ゲームで,「弁護士」という職業に不思議なオーラを

感じていたことや,小学生のころから六法を読んでみたいと

思っていたこと(実際には読んでいませんが)なども,

思い出し,原点をみつめなおす機会になりました。

これまで14冊の本を出しましたが,試行錯誤の連続です。

文章の力をもっと磨いていきたいと思っています。

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