« 2015年12月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月

「給与概念の確立と変容」(青山法学論集57巻4号115頁)

所属大学の紀要に,以下の論文(論説)が掲載されました。

「給与概念の確立と変容」(青山法学論集57巻4号(2016年)115頁)

所得税法28条1項が定める「給与所得」の概念(給与概念)について,最高裁昭和56年判決(弁護士顧問料事件)が示した規範を前提に,最高裁平成13年判決(りんご生産組合事件),最高裁平成17年判決(ストック・オプション事件),最高裁平成27年判決(債務免除益事件)を検証し,従属性要件を不要とする見解(裁判例等)についても言及をしました。

|

弘文堂スクエア【木山先生のゆるゆる時間(たいむ)】第10回がアップされました。

弘文堂スクエアの「木山先生のゆるゆる時間(たいむ)」,第10回の記事が,アップされました。

第10回 花粉のお話 - 木山先生のゆるゆる時間 http://yurutime.hatenablog.jp/entry/2016/03/23

|

「債務免除益事件の最高裁判決に含まれる諸問題-最高裁平成27年10月8日第一小法廷判決」(青山ビジネスロー・レビュー5巻2号65頁)

所属大学院の紀要に,以下の論文(判例研究)が掲載されました。

「債務免除益事件の最高裁判決に含まれる諸問題-最高裁平成27年10月8日第一小法廷判決」(青山ビジネスロー・レビュー5巻2号(2016年)65頁)

取り上げた内容は,以下の3点になります。

(1)債務免除益に対する所得課税―どのような所得を構成すると考えるべきか。

(2)通達が定める非課税規定―旧所得税基本通達36-17の規定に基づき非課税とすることは,租税法律主義に違反しないか。

(3)所得税法183条1項と非課税規定との関係―給与にあたる債務免除益について源泉徴収義務が生じないことはあり得るのか。

|

« 2015年12月 | トップページ | 2016年4月 »